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つみたてNISAは人気がない?知らないって罪ですね…おトクな制度なのに!

こんにちは。シーアです。(@seer_1118)今日は、つみたてNISAが不人気だという記事について。

つみたてNISA

 

つみたてNISAとは

2018年から新しく始まった制度、つみたてNISA。非課税で投資・運用できる制度です。2014年からスタートしている、現行NISAよりも、さらに長期間の投資を可能にしています。

特徴としては、年間40万円×20年間と、投資可能期間が長く設定されていることです。加えて、手数料無料(ノーロード)・信託報酬が低いことなど、指定の条件を満たす厳選した投資信託を、積立で買付することのみを対象としています。

一見、縛りが多いようですが、短期的に売買を繰り返すよりも、コツコツと長期間積み立てることが、資産形成の大きな助けになることから、あえてこのような制度設計にされています。詳しくは過去記事をどうぞ。

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すごくいい制度なのに…つみたてNISAは不人気!?

そんな、長期資産形成の救世主とも言える、つみたてNISAですが、ダイヤモンド・オンラインの記事によると、口座開設数・参入金融機関数ともに伸び悩んでいるそうです。

つみたてNISA、出足が鈍いワケは金融機関の「実入り」にある | inside Enterprise | ダイヤモンド・オンライン

つみたてNISAを導入済みの証券7社(大手証券・ネット専業証券)の申込件数は、2017年末時点で合計19万6000口座だった。証券業界の関係者からは、冒頭のように出足の鈍さを嘆く声が少なくない。

金融庁と個人投資家のニーズを汲んでできた制度

金融庁は、つみたてNISAのスタートにあたり、多くの一般投資家とのミーティングや会合を経て、よりニーズに合ったプランを模索していました。特に、森長官は、金融機関の、手数料で利益を得る体質に、苦言を呈してきていました。

とはいえ「貯蓄から投資」の本格化には、森長官が1月15日に都内の講演で「これまでは国民の資産形成ではなく、金融機関の収益形成のための販売が行われてきた」と改めて批判したように、手数料の高い毎月分配型投信などを短期間で次々に回転させてきた悪癖から、中長期の資産形成定着へと脱皮すべきなのは論をまたない。

これまで、日本には、長期積立が可能なインデックスファンドが少なく、高い販売手数料を、金融機関の利益とするものが横行していました。その点、つみたてNISAでは改善されており、買付手数料が無料(ノーロード)で、信託報酬の低いファンドのみしか買付ができません。

金融庁から金融機関への、「個人投資家のメリットを重視してほしい」「より投資家の利益を考えた商品を販売するように」という、強いメッセージを感じさせる制度になりました。

つみたてNISAが広まらないのは、金融機関の取り分が少ないから

この記事のタイトル通り、つみたてNISAが盛り上がらないのは、いくらつみたてNISAで投資信託を販売しても、金融機関にとっては、メリットが少ないといった事情からです。つみたてNISAで販売可能なファンドは、金融機関にとって利益となる手数料がとれないし、宣伝・プロモーションにかける費用も自然と少なくなるのでしょう。

このTwitter広告はよく見ます! こういうの、もっとやってほしいですね~。

投資家は60代以上が中心

投資家は、まだまだ60代以上の高齢者が多いのが現状。やはり、対面でのコミュニケーションを重視する方が中心の世代です。そのため、この世代にアプローチするなら、金融機関による営業活動や、テレビCMなどのプロモーションは欠かせません。

しかし、長期の資産形成のための制度ですので、たとえ情報が行き届いたとしても、60代以上の方にはなかなか刺さりにくいのではないでしょうか。つみたてNISAの、20年という長い非課税期間を考慮すると、若い世代を中心に周知することが最も拡販につながるはずです。

しかし、金融機関にとっては、毎月分配型など、買付手数料を高く設定している投資信託を販売したほうが、利益が大きくなります。若くてお金のない世代にアピールをすることは、直近の利益には結びつかないのです。

知らなければ選ぶこともできない

新しいサービスや制度は、何事も、その存在を知らしめなくては、導入が進みません。加入するかしないかを判断するにも、情報が全てだからです。

仮想通貨や、ふるさと納税は、良くも悪くもニュース等で話題になりました。ですので、実際にはチャレンジしたことがない方でも、その存在は知っていたりします。

「炎上商法」といった言葉があるように、話題になった原因がトラブルやマイナス情報でも、知らないよりは知っている方が、スムーズに入っていけるということもあります。

お金や投資の話は、あやしい?

若い世代は、特に、お金のことを知人同士で話し合う事はそう多くありません。お金のことを話題にするのは、なんだか卑しい、タブーのように思われている人もいます。

私も、会社の同僚に、投資をやっていることは話していません。会社に企業型確定拠出年金が導入されたときも、情報交換をすることはありませんでした。聞かれたら答えるけれど、特に求められていないのに、自分から話すことはないでしょう。

下手に投資の話題を振ると、かえって「怪しい」「だまされそう」と思われるのでは…という気がしています。別に私に何の得もないんですけどね。

できれば、このブログに書いているようなことを、身近な人にもわかってほしいなぁ、とは感じています。でも、投資は自己責任で行うものですし、私個人は、投資の結果に何の保障もできません。勧めたことで、人間関係に影響するかも…と考えると、なかなかリアルでは言いにくいですね。

ブロガーの記事も広報活動の一助に

口に出して話すのはちょっと微妙でも、こうしてブログで「つみたてNISA」のメリットを解説するなど、草の根の広報活動をしていくつもりです。私を含め、今の20代・30代は、なんでもネットで調べるものです。直接の知り合いに言われるより、ネットの情報のほうが、客観的に理解できます。

年金制度が崩壊しつつある昨今です。自ら資産形成しないと生き残っていけません。積極的に情報を発信することで、より良い情報を共有しあって、税制優遇や資産形成について共に学んでいきたいですね。

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長期の資産形成を考えるなら、若いうちから始めるに越したことはありません。20代からつみたてNISAを始めていれば、40代には800万円+運用益が自分の資産になります。老後も安心ですね。

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