保険

保険の見直し完了!必要なときに、必要な金額だけの保障を。不安だからって高い保険に入る必要はない!

保険の見直し

こんにちは。シーアです。(@seer_1118

保険は、人生の中でも1・2を争う大きな買い物と言われています。家計をスリム化しようと思ったら、保険を見直すことは避けて通れません。

将来のお金や健康が不安だから…と、高額な保険に入っている人も多いと思います。

でも、毎月の保険料が家計を圧迫しているケースって、想像以上に多いんですよ。

必要な保障を見直して、適切な保険にだけ入りましょう。

ファイナンシャルプランナーの方に教えていただいた方法と、我が家の実例を交えてご紹介します。

保険は人生で1・2を争う大きな買い物

もともと、我が家は全然保険に入っていませんでした。

結婚した当初は、夫27歳・私23歳でした。若かったし、お互い派遣社員だったのでお金もなかったからです。

シーア
シーア
お金がなかったから、結婚式も、家族だけで10万円くらいの挙式専用チャペルで挙げたんだよ〜

子どもができるまでは、そう大きな保障もいらないし、その頃には収入が安定しているだろうという考えでした。

シーア
シーア
まさか、そのあと約10年経って、こんな苦労をすることになろうとは思っていませんでしたけどね…。

この度、ファイナンシャルプランナーの方にも相談して、保険の見直しが完了しました。とてもわかりやすい考え方で、納得のいく選択ができましたよ。

我が家が入っていた保険

まずは、見直し前に我が家が加入していた保険を紹介します。

  • 夫の収入保障保険…メットライフ生命の「マイディアレスト」 月3140円

もし夫が亡くなったら、夫が稼ぐはずだった収入の一部を保障するものとして、月20万円の支給があります。

若い頃に加入したため、月々の金額も安く、条件は良かったです。

保障期間は20年です。長男が生まれた当初に、子どもが成人するまでということで、この保障期間にしました。

  • 家族4人分の医療保険…コープ共済の「たすけあい」 月6170円

私と夫は2000円ずつ、子どもたちはジュニアコースの1000円ずつ。それに加えて、個人賠償責任特約として、170円追加しています。

これは保険契約者が何かの不手際や事故で、他人の物を壊したり、ケガをさせてしまった場合に保険金が下りるものです。

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例えば、子どもがお友達の家にお邪魔して、そのお家のものを壊してしまったなど、故意ではなくてもありうることです。

1事故あたり1億円までと、かなり手厚い保障が受けられます。

相手との関係性の面でも、お金のせいでギクシャクしたくありませんし、これは良い保障だと思います。

  • 私の医療保険…損保ジャパンの「フェミニーヌ」 月8555円

一時の気の迷いで加入した、私個人の医療保険です。これはもう、結構前から解約しようと考えていました。月々の保険料が一番高いんだもん。

シーア
シーア
私、めっちゃ健康で、病気したことないし!

ライト
ライト
体もメンタルも頑丈だよね〜

ですが、3年に1回受け取れる生存給付金15万円が、来年4月に受け取れるので、それをもらってから解約しようと画策しています。

それまで、あと8555円×3ヶ月分払わないといけないのですが、今解約しても逆に損なのです。それが相手の策略なんですかね。

その後、無事解約できました! 保険料が高額と評判の「フェミニーヌ」を解約したよ。不安だからって余計な保険に入る必要なかった!もあわせてどうぞ。

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公的保障でカバーできる部分もある

日本の社会保険はとても優秀で、誰もが手厚い保障を受けられます。

民間の医療保険や死亡保険がなくても、かなりの範囲をカバーしてくれます。詳しくは社会保険・公的保障についての記事をどうぞ。

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配偶者が亡くなった際、「遺族年金」の制度があります。夫が亡くなった場合、私が亡くなった場合、それぞれ公的保障ではいくらもらえるでしょうか。

遺族年金 〜夫が亡くなったら~

もし、今夫が亡くなったとして、私と子どもたちはいくら遺族年金を受け取れるのでしょうか。

夫の年収は420万円(標準報酬月額35万円)のサラリーマンです。18歳未満の子どもが2人います。

厚生年金の加入期間が300ヶ月(25年)以上ないと、本来は支給対象外です。救済措置として、300ヶ月未満の加入者も300ヶ月加入したとみなして支給されます。

もちろん300ヶ月以上加入している方は、自分の加入月数で計算できます。

遺族基礎年金122万7900円+遺族厚生年金57万6794円

180万7694円(月額15万641円)

子どもが18歳になると、上記から遺族基礎年金の122万7900円がなくなります。その代わり、中高齢寡婦加算という制度で、65歳までは年間59万円がもらえます。

これは、遺族基礎年金がなくなったときに、妻の年齢が40歳を超えていれば対象です。遺された私が再婚しない限り、生涯もらえます。

きっと、私は仕事を続けるでしょう。自分の収入に加えて、これだけもらえるのなら、かなり余裕があるのではないでしょうか。

しかも、夫が亡くなれば、住宅ローンも団信(団体信用保険)でチャラになりますし、借金も返さなくてよくなります。

遺族年金 ~妻が亡くなったら~

夫婦共働きの世帯で、妻が亡くなった場合も、遺された夫と子どもたちに遺族年金が支給されます。ただし、金額は大きく変わります。

夫が亡くなったときとの違いは、中高齢寡婦加算がないことです。それと、遺族厚生年金をもらうには、私が亡くなったとき夫が55歳以上である必要があります

えっと、ちょっと絶句しちゃうくらい意味がわかりません。なんという旧体制的な制度でしょう。

しかも、65歳になったら、夫は自分自身の老齢厚生年金を受給資格を得ますよね。遺族厚生年金との同時受給はできないので、どちらかを選ぶことになります。

老齢厚生年金の方が金額が大きいので、遺族厚生年金はもらわないケースが多いそうです。

シーア
シーア
なんじゃそりゃ〜!

ライト
ライト
時代が追いついていないね〜

遺族基礎年金122万7900円(月額10万2325円)

遺族基礎年金は、子どもが18歳になればもらえなくなります。

中高齢寡婦加算がないため、子どもが大学などいちばんお金のかかる時期に、夫ひとりの収入でやっていかなければならなくなります。

しかも、私が亡くなっても、住宅ローンは夫名義なので関係ないですし、借金の返済義務も残ります。

考えれば考えるほど、夫が亡くなった場合よりも、私が亡くなったときのほうが厳しいです。

私が亡くなる可能性が高いか低いかでいうと、低いとは思います。でも、絶対ないとはいい切れません。これは民間の保険で備える必要がありますね。

もともと私の収入のほうが若干低いので、それを加味すれば、妥当な金額かもしれません。

でも、どんなに稼いでる奥さんでも、遺族基礎年金は同じ金額ですから、理不尽ですよね…。

必要な保障は、4パターンに分類して考えよう

ファイナンシャルプランナーの方に一緒に考えてもらった際のやり方です。

財布の紐が固くなりきっている私も「じゃあそれで」とすんなり納得してしまったのです。

まず、下記4パターンに分けて、そうなったときに必要なお金・いらなくなるお金を考えます。

  • 夫が亡くなった場合
  • 夫が就業不能になった場合
  • 妻が亡くなった場合
  • 妻が就業不能になった場合(共働きの場合に限る)

まず、亡くなった場合はシンプルです。

前述の通り、夫が亡くなったときは、妻に対する手厚い遺族年金と、各種ローンがチャラになるおかげで、かなり余裕ができます。

しかも、夫にかかっている生活費もかかりません。私が働き続ける限り、子どもの学費等の貯蓄も問題ないでしょう。

逆に、私が亡くなった場合、事態は深刻です。ローンと借金の返済に加えて、子どもの学費のためにも備えなくてはなりません。

とはいえ、夫の収入はありますので、すぐに困窮することはないと思います。

就業不能の場合は、生きているので、生活費等はかかります。

もしかしたら、介護が必要になるなど、生きてしまっているがために必要になるお金も出てくる可能性があります(嫌な言い方ですが)。

しかも、各種ローンの支払いも継続して行わなくてはなりません。

我が家が選んだ保険

上記を踏まえて、我が家が選んだ保険はこちらです。

下記は、すべて年払いで支払っていますので、月々の料金は単純にそれを12ヶ月で割った料金になっています。実際の月払いの金額とは異なりますのでご了承下さい。

死亡時・就労不能時の両方カバーできる「収入保障保険」

死亡時と就労不能時、どちらも月額給付がもらえる保険です。

  • 夫…月8万円の給付 年額4万2496円/月3541円
  • 私…月5万円の給付 年額1万8125円/月1510円

あんなに「妻が亡くなったときのほうが大変」と言っていたのに、なぜ私の保障のほうが低いのかと思いましたか?

私のほうが月々の収入が低いので影響が小さいことと、私名義の貯蓄や投資があるので、それを子どもの学費に当てることができると見越して、この金額にしました。ジュニアNISAでも運用していますし。

夫のほうが、保険料が高くなっています。補償金額が高いことだけでなく、年齢が高いことと、喫煙歴があるからです。

また、下の子の年齢(8歳)に合わせて、ふたりとも保障期間は12年にしました。

払い込んだ保険料のうち、使わなかった分を払い戻してくれる医療保険

保険金を使った分だけ差し引いて、使わなかった分の保険料が全額返ってくる医療保険に加入しました。

基本的に、私たち夫婦は健康です。なので、医療費の備えはいらないかな~とも思っていました。医療保険に入っていても、使わなければ損なのではないかと。

その点、この保険は、使わなくても返ってくるだけなので、無駄がないというのが決め手でした。

もちろん、もし病気やケガになって、払い込んだ金額以上の保障が必要なときは、その分ちゃんと保険金がおりますよ。

  • 夫…年額5万557円/月4213円
  • 私…年額4万4472円/月3706円

解約する保険

コープ共済の、私と夫の加入分は解約します。

子どもたちは、骨折だとかおでこを切って縫ったとか、何かとお世話になっています。でも、私たち大人は、加入してから13年間一度も保険のお世話になっていません。

いくら安いとは言え、月4000円×12ヶ月×13年間=62万4000円も支払っていることになります。これはもったいない…。

また、メットライフ生命の「マイディアレスト」、夫の収入保障保険も解約します。

こちらは、月20万と保障は手厚いのですが、亡くなったときでないと保険金がおりません。就労不能になっても、もらえないのです。

亡くなるより、就労不能の方が、起こってしまう可能性が高そうです。それに、亡くなってしまえばローンや借金がチャラになるので、月20万円も必要ないでしょう。(もらえたら嬉しいけど)

また、損保ジャパンの「フェミニーヌ」、私の女性向け医療保険は、次に15万円の生存給付金をもらったら解約します。これできれいサッパリ!

  • コープ共済 月4000円
  • メットライフ生命 月3140円
  • 損保ジャパン 月8555円
  • 計 1万5695円の節約

代わりに新たに契約した保険が1万2970円ありますが、うち7919円の医療保険は、使わなければ返ってくるお金です。

実質、月5051円で必要なところにだけ必要な保障を備えることができているわけです。

保険に加入する必要がないのはこんな方

我が家は、これから学費のかかる子どもがいて、夫婦共働きで成り立っているので、収入減に備えないといけません。ですが、世の中には、保険が必要ない方もいます。

  • 夫婦のみのDINKS世帯
  • 独身で扶養家族がいない方

いずれも、子どもや老親などの扶養家族がいないのであれば、必要ありません。

前述の「遺族年金」「障害年金」「傷病手当金」「高額医療費制度」など国の公的支援をフル活用すれば、不測の事態があっても対応できます。

保険会社は、不安を煽るようなことを言いますが、自由に使えるお金が100万円程度あれば、ある程度何かが起こっても大丈夫です。

起こるか起こらないかわからない、不幸な事故や病気のための保険に、年間15万円とかかけるのはバカバカしいです。

その分、貯金や投資に回せば、あっという間に100万円くらいの資産はできますよね。

公的保障があっても足りない部分だけ、民間の保険に入ろう

一昔前の常識では、結婚したら(or社会人になったら?子どもができたら?)それなりの保険に入って、万が一のことに備えてこそ一人前、みたいな感覚があったと思います。

私たちの親世代は、高度成長期にその常識で生きてきた世代ですから、保険に過度な信頼感を抱いている人も少なくありません。

でも、昔より今のほうが、サラリーマンの社会保障費は多く天引きされています。当たり前にある制度なのですが、改めて考えればすごく手厚い公的保障です。

公的保障があっても、さらに足りないと見込まれる部分にだけ、民間保険でのサポートを考えましょう。もしかしたら、多くの方は、公的保障だけで大丈夫だと感じられるかもしれません。

なにがなんだかわからないけど、不安だからとにかく保険に入っている…という状況では、余計に不安になるだけです。ぜひ、一度ご自分の収入や家庭環境に当てはめて考えてみて下さい。

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