崖っぷちシーアのサバイバルチャレンジ

転んでもタダでは起きない!節約と投資でどん底から這い上がります。陸マイラー志望。

仕事も子育ても、両方欲張りたい!ワークライフバランスに大切な10の要素

こんにちは。シーアです。(@seer_1118)ワークライフバランス、特に女性は悩むところです。私の体験談をお話します。

 

アイディアの詰まった電球

 

専業主婦が損だと言われても、働き続けられる環境がないとダメ

相互リンクして仲良くして頂いている、あきんこさん(@AKI2016free)のブログを読んで思ったことを。

「専業主婦は2億円損をする」をアラサー子なし女性の目線で感じること | あきんこの人生を楽しく過ごすためのお金ブログ

「専業主婦は2億円損をする」は、私も読みました。書評記事はこちら。

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私は子持ちワーキングマザー、あきんこさんは、既婚DINKSと、それぞれ立場が違います。でも、「専業主婦を悪く言うのは違うと思うけど、働くことができる環境なら、働き続けたいよね」という認識が共通しています。

いくら専業主婦が損だと言われても、家事や育児に集中したい人や、働かなくても夫の稼ぎで生活できる人なら、それはその人の価値観だから尊重するべきです。もちろん離婚や死別などのリスクがあるので、働くことでリスクヘッジできたほうが良いと思いますが…。

だけど、問題は、せっかく働きたい意志があるのに、環境やサポートの少なさのために、泣く泣く仕事を辞めてしまう人がいることです。そんな悲しい退職を防ぐために、社会と、社会を構成する我々に、できることがあるはずです。

私は会社の産休第1号

13年前、長男を妊娠して、会社で初の産休・育休を取得しました。当時は、まだまだ体育会系というか、営業電話100件かけろ!とか、飛び込み営業行って受注するまで帰ってくるな!とか、そういう昭和っぽい文化のある会社でした。当然、残業も多く、夜遅くまで残って仕事をするのが「頑張ってる証」みたいな風潮がありました。

ですので、産休に入るときは、正直、もう戻ってこられないかもしれないな…と思っていました。ただ、取締役や上司は「おめでとう!いつ戻ってくるの?」というウェルカムな雰囲気でした。

初めての子育てで、仕事と両立できるのか不安はありました。でも、保育園も決まったし、当時は、育休から復帰したら、半年後に雇用保険から一時金がもらえる制度でした。(今は制度改正されて、育休中に同額がもらえるので、復帰しなくてももらえてしまうのですが→育児休業者職場復帰給付金が廃止になったけど損はしない? | 初めての失業生活

とりあえず、半年やってみよう、と思いました。それで無理だったら辞めようと。

ワークライフバランスを語るランチミーティング

うちの会社では、3ヶ月に1回、上司との面談が設定されているのですが、上司は、若い女性社員から、この先の結婚・出産と、仕事との両立に対する不安をよく聞くそうです。そこで「みんな悩んでるけど、シーアの話聞いて、『意外とやってみたら大丈夫かも。一度やってみよう』と思えるような場を設けてみては」ということになりました。

私の体験が、みんなの気持ちを少しでも楽にできるなら、こんなに嬉しいことはありません。「それってシーアさんだからできたことでしょ、と思われるんじゃないか」、とか、「こんな私の一個人の体験談なんか、求められていないんじゃないか」と思っていましたが、上司の言葉に背中を押された形です。必要とされていることが、本当にありがたいです。

仕事を続けられた要因

私が仕事を続けられたのは、これらの10個の要素が奇跡的に重なったからです。もちろん、私自身も努力や工夫はしましたが、自分だけの力で手に入れられるものばかりではありませんでした。

  • 会社が受け入れる体制を整えてくれた
  • 時短勤務ができた
  • 仕事がやりがいがあって楽しい
  • 短時間でも成果を上げられ、評価してもらえた
  • 同僚・上司など周りの理解があった
  • 職住接近のため、会社の近くにマンションを買った
  • 保育園に入園できた
  • 夫が家事・育児に協力的  ※平日は帰りが遅いけど
  • 実家が近く、緊急時は実母がサポートしてくれた
  • 私も子どもも、健康で丈夫。風邪を引きにくい

職住接近は絶対に必要だった

このうち、自分で選択可能だったことで、かつ最も有効だったのは、会社の近くに住むということです。私の場合は、会社から自転車で15分の位置に住んでいます。私も夫も転勤のない会社なので、賃貸ではなく分譲マンションを購入し、末永く地域に根ざすことを決めました。(住宅ローンは重いですが)

今は、9:00始業で、8:30に家を出ています。未就学児の頃は、家と会社の間くらいの場所に保育園があったので、自転車に子どもを乗せて保育園に送っていって、そのまま出勤という流れでした。

今はもう子どもたちがふたりとも小学校に上がりましたが、5時間目(13:50~14:35)に授業参観などというときも、午後休を取って行きやすいです。仕事が忙しいときは、参観のあとに、再び会社に戻ったりもしました。勤怠上は午後休にしていますけどね。

地域によっては難しいこともあるかもしれません。大阪の場合、オフィスビルが立ち並ぶエリアでも、1駅程度離れたら、ファミリー世帯が多い住宅街が隣接している所も多いのです。私の住んでいる地域も、子どもが多くて子育てしやすく、住みやすいです。

会社の制度よりも、周りの温かい視線

産休・育休や、時短や残業規制などの制度は、既に導入されて年月が経っています。

改正育児・介護休業法が全面施行されます!|厚生労働省

それでも、まだまだ子持ちの女性が働きにくかったり、男性の育児休暇が取りにくいのは、周囲の理解のなさに起因します。

上司となる世代が、奥さんが専業主婦だった高齢男性であることも多いですし、現代の多様な価値観を認められない人もいます。それに、急に休まれたらフォローできる人員がいないとか、独身の社員に負担がかかるなど、体制が整っていないケースもあります。「制度を使う権利があるから」と堂々としていたら、「申し訳なさそうにしてたら許してあげるのに」といった態度をとる人もいます。

うちの会社では、幸いそういう人はいません。このご時世、共働きは当たり前に受け入れられるべきだと、みんな分かっています。私は数年間、助けられる側にいましたが、今は、業績面でも知識・経験でも、他の後輩たちを助けられる立場にいます。一方で、残業は今もあまりできないので、持ちつ持たれつで助け合っています。

核家族でも、子どもが体調を崩しても、大丈夫なように

自分・子どもが健康であることや、親(子どもにとっての祖父母)のサポートがあることは、自分自身の努力では何ともなりません。実家が遠方だったり、親が離婚していて頼れない、という子もいます。私はたまたま恵まれていましたが、サポートがないと仕事が続けられない、という社会は間違っています。

子どもが体調を崩すのは、成長の過程で発生しうることです。そんなときくらい仕事を休んで子どものそばにいてあげたい、と思う母親の心情も大切にしたいです。私も、実母に頼もうと思えば頼めたけど、今日は自分が子どもについていよう、と決めた日もありました。子ども自身だって、ママがいい…という時もあるのです。

子どもが丈夫になるまでの5年くらいの間、代わりがきいて突発的な休みに対応しやすい部署に異動したり、融通がきく仕事だけを担当するなどの配慮は、会社側に求めたいところです。

ワーキングマザー=時短勤務とは限らない

勘違いしないでほしいのは、必ずしもみんながみんなペースダウンした働き方を求めていないということです。それは、どちらが間違っているとか、母親失格だとか、そういうものではないのです。

子どもが病気のときも、病児保育に預けるなどして、責任とやりがいのある仕事を続けて、ガンガン働きたいという人もいます。数年間、時短勤務でじっくり両立して、ゆくゆくはペースアップしたいという人もいます。逆に、赤ちゃん時代はバリバリ働いていたけど、子どもが小学校入学や、高校受験などのタイミングで、サポートするために一時的にペースダウンしたいという人もいます。

子持ちだからと、画一的な働き方を強制されることなく、家族のあり方や自分の意志が尊重される社会であってほしいです。その環境を整えるのが、会社や管理職の務めではないでしょうか。

まとめ

うちの子どもたちは、もうすぐ中学校1年生・小学校3年生になるので、親がずっとつきっきりでいなくてはいけない時期は過ぎました。反面、学習面や素行面など目をかけないといけない部分は増えましたし、赤ちゃん時代とは悩みが変わってきています。もちろん、お金もめちゃくちゃかかります!

仕事では、営業職なので、短時間でも成果を上げられるよう、売上にはこだわってやってきました。仕事のスタンスが、周囲の人との関係性や、自分への信頼、発言力・影響力につながっているなぁと感じています。

専業主婦になって2億円損をするかは分かりませんが、トライする前に諦めて、結婚や妊娠を機に仕事を辞めてしまうのは、もったいないです。

私は、出産したあとのほうが、仕事が楽しくなりました。やってみて無理なら、辞めることはあとからでもできますからね。

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様々な人の生き方を見ていると、女性が仕事を手放すことは、やはり相応のリスクが伴うなぁと感じます。夫との関係も永遠とは限らないですし、我が家のように夫が借金をすることも…。女性こそ、自分自身の資産と収入源を確保しておきたいものです。

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会社の飲み会はもちろん、友達とも飲み会します!月1~2回程度ですが、いい気晴らしになっています。普段は残業せず帰ってしまう分、たまの飲み会は大切な交流の場。夫に早く帰ってきてもらったりして、参加していますよ。こういう時間も必要ですよね。 

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