崖っぷちシーアのサバイバルチャレンジ

転んでもタダでは起きない!節約と投資でどん底から這い上がります。陸マイラー志望。

長期投資でお金の悩みから自由になった人たち

こんにちは。シーアです。(@seer_1118)今日は本の感想です。

 

さわかみホールディングス社長の著書 

私は、セゾン投信で積立投資をしています。2017年4月に始めたばかりで、まだ歴は浅いですが、10年、20年という長いスパンで投資しようと考えて、はじめました。 

www.seer1118.work

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セゾン投信の創始者であり社長の、中野晴啓氏の著書によると、さわかみファンドの創始者である澤上篤人氏にインスパイアされて、直販投信をはじめることにしたそうです。

そこから、澤上篤人氏に興味を持ち、最も直近の著書を探して、この本「長期投資でお金の悩みから自由になった人たち」を手にとりました。

www.sawakami.co.jp

ファイナンシャル・インディペンデンス 

この本のテーマとも言える言葉で、繰り返し、何度も出てきます。

今日・明日、今月・来月といった短期的なお金のやりくりに苦しんだりしない。損したとか、儲けたいとか、相場がどうだとか、そういったお金にまつわる些末な事柄にとらわれない。お金の心配から自由になった状態、を指します。

もしそうなれば、理想的ですが、そんなことが可能なのでしょうか。

澤上氏は、長期投資でそれが成し得ると言います。そのために、信念を持って、直販型の投資信託を立ち上げたのです。

ごく普通の人たちが成し遂げている悠々自適の老後 

この本には、さわかみファンドに投資している方がたくさん出てきます。様々な背景を持つ方々ですが、ほとんどがごく平均的な収入を持つ、普通の人たちです。

過去の投資のイメージにあるような、一般人からは手の届かないような大富豪は出てきません。

普通の方々が、実際にさわかみファンドをはじめとした投資信託に、月1万・2万といった少額の積立投資をコツコツ続けることで、資産を増やしています。そして、それを元手に早期退職したり、NPO法人を立ち上げたり、自分の目標に向けて勉強する資金にしています。

さわかみファンドは、設立18年目です。最も投資歴の長い方でも、まだ20年に満たないのです。

50代からスタートして、10年足らずで資産を築いた方もいます。若いうちに始めたほうが、働ける期間も長く、長期投資の効果が出やすいのはもちろんですが、いくつであっても、はじめるなら今がいちばん若いタイミングだというのは、励みになります。

女性こそ、仕事を持ち続けなくてはならない 

そんな中、特に、女性の姿には考えさせられました。

前述の、投資者の例の中には、シングルマザーや自営業、看護師(夫がダメ男)など、多くの女性が登場します。

彼女らは、それぞれ事情はありながらも、自分の手で稼いだ収入の一部を積み立てています。他、賞与や退職金など臨時収入があった時にはスポット投資も並行して行っていました。

それらが功を奏して、着々と資産を積み上げているのは素晴らしいことです。もちろん、彼女ら個人の努力があることは言うまでもありません。

ただ、もし彼女らが仕事をしていなかったら…? 書かれている状況だけで判断はできませんが、そのような女性は日本に多数いるのでは?

たまたま、稼げる手立てがあり、少しずつでも投資ができたから、本当に良かったけれど、そうでなければ、生活が立ち行かなかったかもしれません。

そう考えると、本当に怖いなと思います。女性こそ、職を手放すことはリスクでしかありません。

第3号被保険者の公的年金 

老後のお金について考えたとき、公的年金がどのくらいもらえるかは重要です。

サラリーマンや公務員の妻は「第3号被保険者」と呼ばれています。専業主婦や、扶養控除内でパート労働する方など、厚生年金に加入していない方を指します。

nenkin.news-site.net

第3号被保険者は、国民年金の支払いを免除されています。何も払っていなくても、夫の国民年金・厚生年金の金額に応じて、国民年金(基礎年金)が受給できるのです。

同じ妻の身分でも、こちらはフルタイムで働いて、月々何万も厚生年金を収めている立場です。正直、羨ましいです。妬ましくないと言ったら嘘になります。

でも、専業主婦にはリスクがあることを忘れてはいけません。夫がリストラされたり、病気になるかもしれない、離婚するかもしれない、亡くなるかもしれない…人生、何が起こるかわかりません。

もし、働きたいとなれば、昨今は求人市場が活発で、人手不足です。非正規雇用だったり、仕事内容には満足できないかもしれませんが、仕事は見つけられるはずです。

www.nenshuu.net

こちらの記事によると、非正規雇用の女性の平均年収は147.5万円となっています。特別な資格がない、ブランクのある主婦の方なら、妥当な年収でしょう。

特に事情がなければ、扶養控除内で働く方がメリットがあるかと、悩むラインかもしれません。でも、稼がなくてはならない事情があったら、そうも言っていられません。

できる限り働き、できる限り投資をしよう

私は、二度の産休・育休を取って働き続けています。夫の借金がわかってから、本当に働き続けていて良かった、と痛感しています。自分に職がなかったらどれだけ苦しかったかと、想像するだけで怖いです。一度離職した子持ち女性は、生涯年収も大きく下がりますから。

幸い、私は仕事が好きですし、会社にも仲間にも恵まれています。子どもたちも私が働くことに対して協力的です(そうなるように育てた、とも言う)

私が稼いだお金は、夫の借金の返済には絶対に回さないと決めています。夫のお給料から返済します。

私は、仕事で最大限の評価を得て、スキルアップ・給与アップを目指し、その分、貯蓄と投資に回します。子どもの学費、自分の老後のために。