お酒に酔ってつぶれてしまう…頭痛・二日酔いから卒業して大人の飲み方を身につけたい

もう、そのまんますぎて恥ずかしいのですが、私はお酒を飲みに行くと、つい自分の適量以上に飲みすぎてしまいます。

今日こそはつぶれないぞ、と気合を入れてみても、「あと1杯」とか「もう1軒」が積み重なって、終わってみればいつの間にか寝ちゃっている…。

つい先日も、友達と飲みに行って、つぶれてしまって、タクシーに乗っけてもらったり夫に迎えに来てもらったり、多大なご迷惑をおかけしました。

この記事では、私がなぜお酒を飲みすぎてしまうのか、自分を振り返りました。

また、お酒を適度に楽しめる、自立した人間になるにはどうしたらいいのかを考えていきます。

適量を超えてお酒を飲んでしまうのは、その場を全力で楽しみたい気持ちが強すぎるから

私が一緒に飲みに行くのは、ママ友や、会社の仲間が中心。

多くても、月に1回程度なので、そのタイミングをめいっぱい楽しみたい気持ちが強くなりすぎちゃうんです。

夫の借金が発覚して以降は、飲み会の頻度もダウンさせているので、余計に「この1回を楽しむぞ！」と気合が空回りしがち。

そういうときに限って、友達にいらんこと言ってしまったり、無駄にはしゃいでしまうので、自分でもよくないと思っています…反省。

飲み放題コースだと、元を取らないと損な気持ちになる

特に、ビアガーデンや飲み放題コースの場合、物理的に「元を取らないと損だ」という気持ちになります。

90分・120分などの時間制限がある中、おしゃべりもしたいしお酒も飲みたいし…で、わけのわからないままにおかわりしてしまいます。

ビール・カクテル・チューハイなど、いろんな種類のお酒があるところだと、「あれも飲みたい、これも飲みたい」と欲張っちゃう。

そんな貧乏性なところが、自分の限界を見誤らせるひとつの要因です。

潰れるまで酔っ払ってしまいたい自分もいる

誤解を恐れずに言うと、お酒に酔って、電池が切れたように寝てしまう瞬間は割と好きだったりします。

友達としゃべった内容も、途中から記憶にないし、スマホには撮った覚えのない写真があるし、自分が恐ろしいんですが…。

周りに迷惑がかかっているのは事実だし、嫌なんだけど…この矛盾した気持ちをどう表現したらいいかなあ。

それだけ普段、ストレスを感じていて、全部忘れてしまいたい欲求があるのかもしれません。

自分のお酒の適量を知ろう｜純アルコール1日20gが基準

厚生労働省のガイドライン「健康日本21」の中に、「節度ある適度な飲酒」という項目があります。

1日平均、純アルコールで約20g程度が適正といいます。

飲み方やメーカーなどによって異なりますが、一例をあげてみました。

ちなみに、この基準は男性の体格に合わせたもの。

女性は体が小さい分、血中のアルコール濃度が高くなりがちなので、控えめに摂取することが推奨されています。

もうつぶれたくない！お酒の飲み過ぎを防ぐ3つの方法

自分のお酒の適正量を意識して、ゆっくり飲む

お酒を飲んでいる最中に、「今、純アルコール何g摂取しただろう？」なんて考えるのはなかなか難しいもの。

肝心の、飲み会や会話を楽しむことができなくなってしまいます。

だけど、飲みすぎて会話の内容を忘れちゃってたら本末転倒。

理性のあるうちに、「自分はあとどのくらい飲んでいいのか」を把握する練習が必要です。

こまめな水分補給！合間にお水やウーロン茶を挟んでみる

お酒を飲んでいると、利尿作用や発汗作用があるので、脱水状態になりがち。

そのため、血中のアルコール濃度が高くなって、よりいっそう酔いが回ってしまいます。

頭痛・吐き気などの症状が出るのもそのため。

脱水の予防には、とにかくアルコールの入っていない水分…お水やお茶を飲むしかありません。

チェイサーをもらっておく、アルコールとソフトドリンクを交互に注文するなど、自分ルールを決めておくといいかも。

雰囲気に飲まれず、マイペースを守ることも重要ですね。

一次会で帰る。二次会には行かない

一次会でも散々飲んでいるから当然なのですが、二次会でさらにお酒を飲んでしまうからダメなんですよね。

二次会ももちろん楽しいし、さらに深まる話もあるから参加したいけど、ソフトドリンクで我慢できる意志の強さがありません…。

あと、二次会って、時間が短い割に結構お金使っちゃってたりするので、コスパ悪いな〜とも感じます。

自分の意識がはっきりしているうちに、電車で帰ったほうが経済的なので、一次会で帰る努力をしたい！

お酒の適正量をマスターして、大人の飲み方を身につけたい

ダメな私ですが、自分なりに改善ポイントをまとめてみました。

毎回、私がつぶれるたびに夫が迎えに来てくれるのですが、さすがに今度こそキレられているので、心の底からなんとかしたいと思っています。

こんな私でも成長しようと頑張っているので、あたたかく見守ってほしい…。

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