10年以上、保温型の電気ポットを使ってきましたが、内部が劣化してきたので買い替えました。
お湯を使いたいときに沸かしたほうがいいよね。
常にお湯を使う生活ではなかったので、電気代の節約のためにティファールの電気ケトルにしました。
選んだのは、ネット限定デザインでお安かったこちら。
この記事では、ティファールの電気ケトルを使ってみた感想、メリット・デメリットをレビューしています。
結論から言うと、約3000円で購入できて、1分くらいでお湯が沸くので、買ってよかったですよ。
安くて使いやすいから、満足してるよ!
ティファールの電気ケトルの3つのメリット
ティファールの電気ケトルを選んだ理由は、本体価格が約3000円と安いから。
値段以外で、「買ってよかった!」と思った、3つのメリットをご紹介します。
- ちゃんとお湯が熱い!
- お湯が沸くのが早い!
- カップ1杯分なら1分で沸騰お湯の注ぎ口が細くて調節しやすい
ひとつひとつ紹介していくよ!
ティファールの電気ケトルのメリット1|ちゃんとお湯が熱い!
ティファールの電気ケトルで沸かした、沸騰したてのお湯は、ちゃんと温度が熱いのがいいところ。
お湯なんだから、熱いのは当たり前じゃないの…?
それが、保温型の電気ポットはぬるかったんだよ!
これまで使っていた、保温型の電気ポットは、お湯を80〜90度に保つので、どうしても沸かしたてのお湯よりもぬるかったんです。
電気ポットとはこういうものかなぁと思っていたので、さほど不満はなかったのですが、ティファールの電気ケトルと比べると、お湯の質は歴然。
温度が高いだけで、コーヒーや紅茶がおいしくなったように感じて、びっくりしました。
保温型の電気ポットのお湯に慣れてたから、ぬるかったことに今さら気づいたよ。
ティファールの電気ケトルのメリット2|カップ1杯分のお湯が1分で沸騰
でも、毎回沸かすのって面倒じゃない?
意外とめんどくさくないよ!
これまでの保温型の電気ポットでは、常にお湯を貯めておいて、使いたいときに使っていました。
そのため、毎回沸かすのって面倒に感じるかな?と思っていたのですが、そうでもなかったです。
ティファールの電気ケトルは、マグカップ1杯分(200〜250ml)のお湯なら、1〜2分で沸騰します。
お湯が沸くのを待っている間に、コーヒーカップやおやつの準備をしていれば、あっという間。
慣れればどうってことないな、という感想です。
ティファールの電気ケトルのメリット3|お湯の注ぎ口が細い
ティファールの電気ケトルは、お湯の注ぎ口が細いのもメリット。
傾け具合を自分で調節しながら注げるので、ドリップコーヒーなど、お湯の量をコントロールしたいときに助かります。
保温型の電気ポットは、ボタンを押すとドバっとお湯が出てきて、調節しづらかったんです。
勢いよく注ぎすぎると、紅茶のティーバッグのヒモが、カップの中に浸かっちゃったりする…。
細かいところですが、日々使うものなので、少しでもストレスがない方がいいですよね。
ティファールの電気ケトルの2つのデメリット
おおむね満足している、ティファールの電気ケトルですが、デメリットに感じていることがふたつあります。
- フタが外しにくい
- 加熱が終わったタイミングがわかりにくい
どちらも些細なことではあるのですが、地味に使いにくいポイントです。
ティファールの電気ケトルのデメリット1|フタがはずしにくい
ティファールの電気ケトルのフタは、上部のふたつの溝に指をかけて、右に回すことで開けられます。
ですが、この溝、ひっかかりのない素材で、ツルツルすべってつかみにくいんです。
手が乾燥しているせいか、なかなか開けられなかったよ。
慣れれば大丈夫ですが、もう少し深めの溝だったら開けやすかったのになぁ、と思いました。
ティファールの電気ケトルのデメリット2|加熱が終わったタイミングがわかりにくい
ティファールの電気ケトルのもうひとつの弱点は、加熱が終わったタイミングがわかりにくいこと。
水を入れたあと、取っ手の下にあるレバーを押し下げると、加熱が始まります。
そのあと、沸騰し終わっても、音などの合図がないんです。
レバーが元の位置に上がっていることが、加熱終了のサイン。
よく見ていないと、わからないよね。
かすかに「カチッ」とレバーが上がる音がしなくもないんですが、耳を澄ませていないと聞こえないレベル。
短時間で沸騰するので、存在を忘れることはないし、もしうっかりしていたとしても、もう一度沸かせばいいんですけどね。
音が出る機能をつけたら、値段が高くなっちゃいそうだもんね。
まとめ|ティファールの電気ケトルは、安くて使いやすい
ティファールの電気ケトルは、本体価格が安くて、使いやすいのが魅力。
カップ1杯分なら、ほんの1分でお湯が沸くし、今すぐあったかい飲み物がほしい!というときに重宝しています。
デメリットもあるけど、たいしたことじゃないし、買ってよかったよ!
フタが開けにくい・沸騰完了がわかりにくいなど、難点はあるものの、この価格ならこんなものかな?
お湯を沸かす機能に特化した、シンプル設計。
余計な機能がないおかげで、お値段が安いんだろうね!
生活をちょっと便利にする電気ケトル、おすすめですよ。
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コーヒー好きなので、家ではデロンギのエスプレッソマシンを使ってカフェラテを飲んでいます。
定価は10万円以上する、マグニフィカというシリーズを、ヤフオクでお安く購入した話です。