こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
フィリピン・セブ島への旅行で、長男がいちばん楽しみにしていたのが「釣り」です。
長男の希望と、私の希望を、両方叶えられるオプショナルツアーを探した結果…。
ボートでシュノーケリングポイントへ行き、そのあと海釣りができる「シュノーケリング&ファンフィッシングツアー」に参加してきました!
- ツアー参加日 2018年12月9日
- 大人2人・子ども2人(12歳・9歳)
- ツアー会社 SCOTTY’S
- 料金 17,346.6ペソ=約37,640円
シュノーケリングも釣りもどちらも楽しめて、海上レストランでのランチも食べられる、お得感たっぷりのツアー。
この記事では、セブ島・シュノーケリング&ファンフィッシングツアーに参加した感想と、料金やかかる時間などをレビューします。
セブ島のアイランドホッピング・マリンアクティビティはスコッティーズで
セブ島のマリンアクティビティは人気なので、様々なツアー会社があります。
値段やサービスを比較検討した結果、「SCOTTY’S(スコッティーズ)」で予約しました。
各地のリゾートホテルと提携していて、今回私たちはマクタン島のシャングリラ マクタン リゾート アンド スパから出発しました。
同じ窓口で、ダイビング、パラセーリング、アイランドホッピング…様々なマリンスポーツが予約可能です。
- 日本語スタッフが受付に常駐しているので安心
- 貸切ボートでのプライベートツアーだから気兼ねなし
- 更衣室・ロッカー・タオル無料貸出あり
- 釣り竿レンタル可能
- ネットで申し込むと5%オフ
ファンフィッシングツアーの料金は4人で17,346.6ペソ=約37,640円。クレジットカード払い可能
シュノーケリング・ファンフィッシング・海上レストランツアー
- 大人(12歳以上)3351.6ペソ×3人分
- 子ども(3〜11歳?)1675.8ペソ
- フィッシング 釣り竿1本 504ペソ×4人分(エサ代込)
- 海上レストラン セットランチ 750ペソ×3人分+350ペソ×1人分
- ホテルへの送迎代 1000ペソ(片道)
- 合計 17,346.6ペソ
※いずれも、5%ネット割引の上、税金12%を加算した金額。
日本円に換算すると、17,346.6ペソ=約37,640円(1ペソ=2.15〜2.3円)。
そのときは、ちょっとよくわからなくてスルーしてしまったのですが、質問すればよかったかな〜と後悔しています…。
2歳以下は無料です。
宿泊ホテルがマクタン島内であれば、送迎は無料です。
私たちは、セブ市内(マクタン島の隣の島)のウォーターフロント セブ シティ ホテル アンド カジノに泊まっていたので、送迎は有料で、片道1000ペソでした。
ホテルからタクシーに乗れば、300〜400ペソの距離。
セブ島のタクシーはぼったくりは少なくて、ホテルに停まっているようなタクシーはちゃんとメーターで走ってくれる印象。
ですが、出発時間にうまくつかまらなかったり、行き先を英語で伝えられなかったりしたら面倒なので、素直に頼みました。
ツアー料金は、クレジットカード払い対応可能ですが、ランチ代・送迎代は現金(ペソ)での支払いのみでした。
ただ、クレジットカードの機械がうまく作動しなくて、シャングリラホテルのフロントまで移動するなど、結構時間がかかりました。
シュノーケリング・ファンフィッシングツアーのタイムスケジュール
ツアーの流れは、ざっくりこんな感じです。
宿泊ホテルに送迎に来てもらう
シャングリラホテルに到着
料金の支払い、出発前の説明など
いよいよバンカーボートで海へ!
ナルスアン島周辺の、海洋保護区にて
フィッシングポイントに移動し、釣りスタート!
海上レストランで昼食
お腹いっぱいになって、海上レストランを出発
ボートでシャングリラホテルに到着!
自分たち家族だけのボートなので、「先に釣りがしたい」「ランチの時間を長めに取りたい」などの希望があれば、融通してくれるとのことでした。
シュノーケリング|ナルスアン島の海洋保護区へ
シャングリラを出発し、まずはシュノーケリングポイントに向かいます。
ボートで南下すること45分〜1時間くらい。
バンカーボートは揺れにくく船酔いしにくい、と聞いていましたが、本当にその通りでした。
シュノーケリングポイントは、ナルスアン島の海洋保護区。
たっぷり30分以上は泳いだところで、ボートに引き上げました。
写真は撮れなかったけど、ボートへ戻る途中で、イカを見かけたんです。
ファンフィッシング|現地スタッフさんの神業でたくさん釣れた!
再びボートで移動して、今回のメインイベントのフィッシングへ。
ファンフィッシングは、楽しく釣ることが目的。
最初は、全員レンタルの釣り竿で釣っていたのですが…。
現地スタッフの人のひとりが、エサをつけた釣り糸だけを海に垂らして、手で釣り糸を持って、神業的にたくさん釣っていました!
どうやら、手の感触で魚の当たりがわかりやすいみたい。
そこで、次男もそのスタッフさんに教えてもらって釣ると、おもしろいようにジャンジャン釣れましたよ。
長男にも「教えてもらったらいいやん!」と勧めたけど、謎の頑固さで、最後まで釣り竿で粘ってました。
結局、長男は1匹、次男は数え切れないほど釣っていましたよ。
もし、食べられるくらい大きめの魚が釣れたら、海上レストランでのランチのときに調理してくれるそうです。
海上レストラン|潮風を浴びながらランチタイム
最後は、海上レストランでのランチ。
釣りをしたポイントからは割と近くて、15分くらいで着きました。
セブ島のお料理って、どれも日本人好みというか、インディカ米に合う味付け。
写真に写っている大きな魚の姿煮は、色は赤いけど、辛くないんです。
大人750ペソ、子ども350ペソのランチを注文したものの、内容はその日にとれた海鮮により変わるそうで、実質おまかせみたいなもの。
あまり中身を気にせずに、なりゆきでセットメニューを頼んでおいたので、全体像が分からず…。
どんどん出てくるお料理に、「これで終わりかな?」「まだある!」「また来た!」と大騒ぎでした(笑)。
シュノーケリング・ファンフィッシングツアーの移動MAP
シャングリラホテルを出発してから、どのようなルートで移動したのか、地図に書き込んでみました。
このように、オランゴ島の周囲をぐるっとボートで移動していました。
シュノーケリング・ファンフィッシングは、セブ島のおすすめアクティビティ
「釣りがしたい」という、長男のたっての希望で参加しましたが、結果的に家族全員が満足できるツアーになりました。
正直、釣りの最中、私は途中で飽きて、ボートの中で寝てたんですけどね(笑)。
心配していた船酔いもなく、気持ちよく帰ってこれたのもよかったです。
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