崖っぷちシーアのサバイバルチャレンジ

転んでもタダでは起きない!節約と投資でどん底から這い上がります。陸マイラー志望。

無リスク資産の置き場所。国債or定期預金or普通預金?

ダイヤモンドヘッドから見た朝日

こんにちは。シーアです。(@seer_1118) 

無リスク資産はどこに置いとく?

昨日の記事で、リスク資産と無リスク資産の割合が大事だよって話をしました。

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「リスク資産:無リスク資産」の割合は、その人の状況によって違うので、ベストはこれだ!と決めきれません。私の今の資産配分は、行き当たりばったりの結果、リスク資産3:無リスク資産7でした。無リスク資産は、生活防衛資金とほぼ同じ額です。

ゆくゆくは、リスク資産6:無リスク資産4にして、その上で、生活防衛資金の割合は無リスク資産のうち25%程度にまで落としたいです。少しずつでも、総資産額を増やさないと始まらないですね。

で、今日のお話は、その無リスク資産(生活防衛資金含む)を、どこにどんな形で置いておくか?です。

選択肢は3つ。それぞれのメリットを比較

投資をしたことがない人でも、自分の預貯金をより良い金利で保有したいと考えたことが一度はあるはず。無リスク資産の考え方は、その基本に立ち返ることと同じです。選択肢はいくつかありますが、おそらく多くの方がご存知の方法でしょう。

  • 個人向け国債(変動10年)
  • 定期預金
  • 普通預金

国債は、私は買ったことがないのですが、定期預金と普通預金は、投資を始める前から金利のいいネット銀行に預け替えたりしていました。どれも元本保証で、馴染み深いものです。

個人向け国債(変動10年)

個人向け国債は、個人投資家向けの少額の国債で、国が公共事業などの資金を集めるために発行するものです。

多くの専門家やブロガーの方が、無リスク資産を個人向け国債で保有することをおすすめしています。理由としてはいくつか挙げられています。

  • 金利は10年固定利付国債金利×0.66
  • 最低金利0.05%保証(←今はこの0.05%)
  • 6ヶ月毎に金利見直し
  • 発行から1年経過すればいつでも換金可能

日本という国にお金を貸すので、一般の金融機関等に比べて安心できるというのも支持される要素です。「日本は国債を発行しすぎ。借金だらけでヤバイ」と昔から言われていますが、それでも破綻することはそうそうないでしょう。

そもそも国債の最大の保有者は銀行などの金融機関です。国が破綻するときは銀行もアウトです。でも、実際には、国も銀行も破綻する危険性はさほど大きくありません。

金融機関のキャッシュバックキャンペーン

個人向け国債は、銀行・証券会社などで購入可能ですが、各金融機関では定期的にキャッシュバックキャンペーンを行っています。買付金額に応じたものなので、ある程度まとまった資金で購入したほうがお得になります。

SBI証券/個人向け国債キャッシュバックキャンペーン

定期預金

大手メガバンクでは、定期預金にしたところで、たいして金利はよくなりません。三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行は、預金額・満期までの期間に関わらず0.01%です。※2017/12/18現在

0.01%ということは、100万円預けて100円の利息です。ジュースさえ買えませんね。

定期預金にするなら、ネットバンクが有利です。1年満期だけでなく、1週間定期・2週間定期・3ヶ月定期など、期間も様々です。

キャンペーンなどで金利がアップしている場合もあるので、定期的にチェックする必要があります。

手間を惜しまないなら、満期になるたびに、より金利の高いところに預け替えることもできます。新規口座開設限定の高金利商品もあるので、面倒でなければ転々とするのも良いでしょう。

住信SBIネット銀行で6ヶ月定期/0.2%

私は、投資にSBI証券を使っているので、同系列の住信SBIネット銀行に、ある程度の資金を置いています。6ヶ月・1年定期の、円定期預金の利息は0.2%となっています。※2017/12/18現在

2018/3/4までのキャンペーンということですが、結構しょっちゅうこの金利のような気がしています。

円定期預金特別金利キャンペーン|住信SBIネット銀行

ちょっとばかり金利が良いからと言って、あまり普段使わない銀行にわざわざ口座を開設するのも面倒ですし、証券会社と同系列の銀行なら、満期が来たら投資信託の買付にも回せるので、便利です。

普通預金

だいたいの方は、メインバンクの普通預金口座で、会社からの給与振込や、住宅ローン・公共料金・クレジットカード等の引き落としなどをされていると思います。

その銀行口座に、そのまま置いておくのが、最も動かしやすい置き場所のはずです。資産の流動性だけを考えるなら、これに勝るものはないでしょう。

ですが、金利はまったく当てにできません。大手メガバンクの三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行は、共に0.001%です。※2017/12/18現在

0.001%ということは、100万円預けて10円の利息です。小銭すぎる…。

普通預金でも金利0.1%にする方法

楽天銀行・イオン銀行では、ある特定の条件を満たせば、普通預金でも金利0.1%にすることができます。定期預金並みの金利ですね。

楽天銀行

楽天銀行では、楽天証券と口座を連携させる「マネーブリッジ」の設定をすることで、普通預金の金利が0.1%になります。

この設定をするには、もちろん、楽天証券にも口座を持っていることが必要になります。楽天証券は、楽天スーパーポイントが投資の買付に使えるなど、ユニークなサービスがあります。私も活用していますよ。

イオン銀行

イオン銀行では、年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」を保有していれば、普通預金の金利が0.1%になります。

さらに、イオンでよくお買い物する方なら、クレジットカードの「ときめきポイント」と、WAONポイントとの二重取りが可能になります。ダブルでお得になりますね。

銀行預金は安全なの?

銀行に預けたお金は、ペイオフの対象になり、その銀行が経営破綻しても、1000万円までの預金元本と利息は保証されています。ですので、よほど高額の預金でない限り、心配する必要はなさそうです。

実際に経営破綻したとしたら、払い戻しには時間がかかることが想定されます。しかし、可能性はそう大きくないので、頭の片隅に覚えておく程度で十分でしょう。

私の場合…住信SBIネット銀行1:楽天銀行1 

現状は、個人向け国債に、さほど大きなメリットを感じることができていません。金利もそれほど良くないですし、1000万円も資産がないので、ペイオフの対象外になるというメリットもたいして嬉しくないのです。

ですので、証券口座を持っていて、連携することでメリットのある銀行に無リスク資産を置いておくことにしました。

  • 住信SBIネット銀行(≒SBI証券)
  • 楽天銀行(≒楽天証券)

私の場合、給与振込や各種引き落としのあるメインバンクは、三菱東京UFJ銀行です。そのまま置いておけば、UFJの残高が少しずつ増えていくので、30万円程度を残して、それを超えた分は、楽天銀行や住信SBIネット銀行に移していっています。

だいたい均等になるように移していくイメージです。といっても、そんなマメに移してないですし、厳密に1:1にはしておらず、適当に配分しています。

住信SBIネット銀行は、普通預金の金利はたいして良くないです。証券口座と連携する「ハイブリッド預金」にしても、0.01%です。なので、投資の買付に使う分以外は、6ヶ月満期の定期預金にしています。金利0.2%です。

楽天銀行は、「マネーブリッジ」の設定をして、普通預金にしています。金利0.1%です。普通預金なので、流動性は抜群ですが、普段、キャッシュカードも持ち歩いていないので、あまり積極的に下ろすことはありません。

振込手数料がかかるので、お金を移すときは、証券口座にリアルタイム入金してから、各銀行に移行しています。連携しているからこそ使えるワザですね。

まとめ

投資をするようになってから、お金にまつわる様々な知識を得ました。それ以前は、節約して貯金することしか頭になかったので、0.1%とか0.2%という金利の差に、今よりもっと敏感だった気がします。

投資では、年利3%でも当たり前、うまくいけば5~7%も可能なので、つい0.1%くらいの違いなんてたいしたことないし、どっちでもいいや、と思ってしまいます。でも、投資にはリスクがあるのだということを、忘れてはいけません。

投資の実績が上向きのときには、忘れてしまうくらいの0.1%の差でも、相場の上下が激しくなったときには、元本保証の無リスク資産があることを、ありがたく感じることでしょう。0.1%を軽視することなく、少しずつ育てていっていれば、いつか来るかもしれない「なんとかショック」のときに、私を助けてくれると思います。

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金利が0.001%とかなのに、ATMでお金を下ろすのに手数料を払っていては、利息分を超えて一気にマイナスです。手数料なんて払わないに越したことはありません。あの手この手で手数料を節約しましょう。

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無リスク資産の大切さは、有名ブロガーの水瀬ケンイチさんの著書にも書かれています。水瀬さんは、生活防衛資金を2年分とっているそうです。 

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