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シーア
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借金があっても、幸せで豊かに暮らしたい!自分が楽しめる生活は、自分の力で手に入れます。
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ランドセルの色で後悔しない!子どもの好みを最優先で決めるべき理由。

randsel-color

こんにちは。シーアです。(@seer1118b

もうすぐ小学校に上がるお子さんをお持ちの方、ランドセルの色選びで悩んでいませんか?

ママのアイコン画像ママ

  • 変わった色にしたいって言われて困ってる。本当にそれでいいのかな…。
  • みんなは、どうやってランドセルの色を決めたんだろう?
  • 子どもの好みでランドセルの色を決めて、後悔しないかな?
  • ランドセルの色で、友達から浮いたりしないか心配。

シーアのアイコン画像シーア
その悩み、解決します!

ランドセルは、子どもの好みを「最優先」で決めることをオススメします

むしろ、子どもの好み以外の要素は、排除したほうがよいでしょう。

なぜなら、ランドセルを背負って登校するのは子ども自身。

親や祖父母ではないし、ましてや友達、その保護者なんてまったく関係ありません!

この記事では、中学1年生・小学3年生のふたりの子どもを育ててきた経験から、そう断言する理由をお話しします。

この記事の内容
  • 子どもと親は別人格。親の好み=子どもの好みではない
  • 自分が選んだものへの後悔より、望みが叶わなかった後悔のほうが強い
  • メリットとデメリットは、表裏一体。子どもの選択を応援しよう

この記事を読めば、お子さんのチョイスに納得して、心から応援してあげられますよ。

CONTENTS

ランドセルの色は、子どもの選んだものがベスト!

シルバーのランドセル

次男(小3)のランドセルは、派手なシルバーカラー。暗いところで光ります。

次男(小3)のランドセルは、派手なシルバーカラー。

フィットちゃんのハンサムボーイというシリーズで、暗いところで光るモデルです。

次男が気に入ったのは、「シルバーがかっこいい」「暗いところで光る」という単純な理由でした。

店員さんいわく、シルバーのランドセルは人気だそうです。

でも、3年生になる今でも、周囲で持っている子は見かけたことがありません。

シーアのアイコン画像シーア
最初は、『ほんとにそれでいいの!?』って思いました!

でも、次男の意志が固くて、他のランドセルには見向きもせず。

私自身、「子どものランドセルは、子ども自身が最も気に入ったものがいい」と思っていたので、そんなに抵抗なくシルバーに決めました。

また、当時小5だった長男が「かっこいい!」「いいな〜!」と絶賛していたことも、決め手になりました。

シーアのアイコン画像シーア
5年生でもかっこいいって言うなら、高学年になって飽きることはなさそうだな…。

男子はいつまでも幼いといいますが、ランドセルに関しては、むしろ助かりますね。

ランドセルは子どもの好みで選ぶべきだと思う3つの理由

私が、ランドセルは子どもの好みで選ぶべきだと思う理由は、3つあります。

  1. 親の好み=子どもの好みではないから
  2. 自分が選んだランドセルなら、高学年になっても後悔しないから
  3. ランドセルの色は多様化。どんな色でも、誰も気にしないから
シーアのアイコン画像シーア
ひとつひとつ説明していきますね!

親と子は別人格。親の好み=子どもの好みではない!

小学校入学前の、年長さん(5~6歳)って、まだまだ親の言うことが正義。

自分の意志はちゃんとあるけれど、親が、無難な色にしようとそれとなく誘導したり、「こっちの方がかっこいいよ」などと言ったりすると、揺らいでしまいます。

周りから「かっこいい!」と乗せられると、その場の空気で、求められている行動を察してしまったり…。

シーアのアイコン画像シーア
だけど…『あのとき、自分の好きな色にしたかったな』って後悔しませんか?
ライトのアイコン画像ライト
あとから『これが良かったのに!』って言われちゃいそうだね。

我が子達は、12歳(中1)と、9歳(小3)になりました。

もう、立派に自分の考えを持っているし、親の言うことなんて聞きません。

子どもって、同じ親が兄弟を同じように育てても、それぞれ違う人間になっています。

シーアのアイコン画像シーア
当然のようだけど、我が子が小さいうちは、身にしみて実感はしていなかったかも…。

子どもの人格は、親とは別物。子どもの好みは、親とはまったく違うのです。

ライトのアイコン画像ライト
後悔しないためにも、自分が気に入ったものがいいね!

自分が気に入った色のランドセルなら、成長しても後悔しない

どんな親御さんも、ランドセルを買う前に、必ず念押ししますよね。

ママのアイコン画像ママ
本当にこれでいいの? 6年間使うものなんだよ?

途中で飽きても、簡単には買い換えられないよ。

シーアのアイコン画像シーア
まさに、私自身もそう言ってたな…。

子どもって、その日によってコロコロ好みが変わったり、人気のアニメやキャラなどに左右されやすいもの。

だけど、ランドセルって、子どもが生まれて初めて、長期にわたって初志貫徹を求められる場面だと思うんです。

最低でも6年間、この色のランドセルを使い通さないといけない。

未来のことはわからない、その瞬間を楽しめばいい、と思って生きてきた子どもが、しっかり自分と向き合って、親子で考える機会。

そんなとき、親に誘導されたランドセルの色と、自分自身が本当に気に入ったランドセルと、どちらがよりよいでしょうか?

ライトのアイコン画像ライト
そりゃ、自分が気に入ったもののほうが、ずっと大切にするよね!

もし、自分が本当に気に入ったランドセルなのに、高学年になって嫌になってしまったときは、もう一度、選んだときの気持ちを思い出してほしいですね。

シーアのアイコン画像シーア
教育の機会だと思って、きちんと話し合いましょう!

ランドセルの色は多様化。どんな色でも、自分が好きならそれが一番

フィットちゃん2017年販売実績
出典:フィットちゃんランドセル公式サイトより。2017年度モデル カラー別販売実績

ランドセルの色は、想像以上にバリエーションが増えて、多様化しています。

女の子が赤・ピンク、男の子が黒・ブルーといった固定概念は、もはやありません。

もちろん、定番カラーもまだまだ根強い人気がありますが、それ以外の色のランドセルもたくさんあるのです。

これだけカラフルになっているので、「友達から浮いてしまわないか」という心配は無用。

ライトのアイコン画像ライト
むしろ、シルバーのランドセルは、いろんな人に褒められるよね!

それに、みんな初めての小学校生活だから、自分のことで精一杯で、そんなに他人に興味ないのが実情です。

「いじめにあうのではないか」という心配も、取り越し苦労で終わることがほとんど。

シーアのアイコン画像シーア
それよりも、子ども自身が、好きな色のランドセルを背負って、楽しく小学校に通うことのほうが大切!

自分が選んだものへの後悔より、望みが叶わなかった後悔のほうが強い

小学校に入学したばかりの頃、次男のシルバーのランドセルを、羨ましそうに見ていた親子がいました。

その子のお母さんは、ちょっと申し訳なさそうに、私にだけこう言いました。

友達のママのアイコン画像友達のママ
うちの子も、シルバーのランドセルがいいって言ったんだけど、目立ちすぎるし、私がやめときなって言ったんだよね…。

夫は昔、父親に野球のグローブを買ってもらったときに、「こっちのほうがいい」と親の意向で強引に押し切られたことを、今でも覚えているそうです。

夫のアイコン画像
大人には大人なりの合理的な理由があったのかもしれないけど、今でも『あれがよかったのにな』って思い出すなぁ。

このように、自分の意志で選んだものへの後悔よりも、望み通りにいかなかったことのほうが、後悔が強く残るもの。

親は、先々のことを気にしすぎるあまり、今現在の子どもがどうしたいのか、つい忘れてしまうのです。

シーアのアイコン画像シーア
自分も、気をつけなくちゃね…。

メリットとデメリットは、表裏一体。子どもの「好き」を応援しよう

シルバーのランドセルは、確かに目立ちます。

ですが、それをデメリットととらえるかどうかは、考え方次第。

ご近所の人に「あのシルバーのランドセルの子」と覚えてもらえるのは、防犯につながります。

子どもを狙う不審者がいたとしても、目立つ特徴のある子どもは、人目につくので避けるでしょう。

シーアのアイコン画像シーア
暗いところで光るのも、同じだよね!

メリットとデメリットは表裏一体。

それなら、子どもの気に入ったランドセルを肯定して、応援するような考え方ができるといいですね。

ランドセルの色で後悔せずに、小学校生活を楽しもう!

次男(小3)のランドセル選びで感じたことを元に、「子どもの意志を尊重するということ」を考えました。

この記事のおさらい
  • 子どもと親は別人格。親の好み=子どもの好みではない
  • 自分が選んだものへの後悔より、望みが叶わなかった後悔のほうが強い
  • 子どもの未来を予測するのではなく、今の我が子を見よう

子どもが、どんな色のランドセルを持っていたとしても、誰かに迷惑をかけることはありません。

シーアのアイコン画像シーア
こんなにたくさんの中から、子ども自身が好きだと言える色を決めたのは、すごいことだと思います!

無難なカラーに誘導しようとしたり、友達の中で浮くんじゃないかと考える必要はありません。

ただただ、我が子が本当に気に入ったランドセルを選ぶことだけを考えてください。

そうすることで、子どもは、好きな色のランドセルで、楽しく小学校に通えるのです。

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