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シーア
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AUBEのルージュに思う。年齢や属性によるラベリングにNOと言いたい

こんにちは。シーアです。(@seer1118b

女性のあなたは、年齢を意識しますか?

30代の私は、かわいいものが大好きだし、年齢のせいで何かを諦めるということはありません。

だけど、周りの女性を見ていると、みんな案外あっさりいろんなことを受け入れてしまっているな、と感じることも…

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年をとっても、好きなものは好き、でいいのに!
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なんでみんなそうなっちゃうのかな。

この記事は、AUBEの口紅を選んだときに思ったことをもとにしています。

年齢でのラベリングや、女性への同調圧力にNOを言いたいです。

この記事の内容
  • AUBEの口紅は、20代がターゲット?
  • 世間体ではなく、自分の意志で物事を選ぼう
  • ライフステージによって選択肢を狭めなくていい
  • 呪いの言葉を打ち破りたい
CONTENTS

AUBEの口紅は誰がターゲット?

久しぶりにちゃんとした口紅を買おうかなと思って、ドラッグストアのコスメコーナーを見ていました。

「ちゃんとした口紅」というのは、色つきリップクリームとか、グロスとかじゃないやつ、という意味です。

20代の頃、よく読んでいたファッション誌は「non-no」でした。

AUBEは毎回広告が載っていたので、メインターゲットは20代なのかなあと思います。

現在36歳の私は、もはやターゲットではないのかもしれませんが、20代じゃなくなったら次は50代、というのはあまりにもジャンプアップしすぎですよね。

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30代が、かわいい口紅でときめいたっていいと思う…!

石原さとみの顔になりたい

AUBEのCMといえば、石原さとみさんですよ。なんてかわいいんでしょう。

今、石原さとみさんが出演中のドラマ「アンナチュラル」にハマっています。

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薄化粧でも美しくて、本当に見惚れちゃいます。

前のドラマ「校閲ガール」では、バリバリのオシャレで、それもまたかわいかったです。

「校閲ガール」は、原作とは違う魅力がありました。

もともと宮木あや子の原作が好きだったのですが、ドラマもいい感じ!

とにかく、なにが言いたいかっていうと、石原さとみさんの顔になりたいです。

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なれないでしょ…。

美人はなにしてもかわいいんです。かわいいは正義です。

AUBEの50代向けモデルは鈴木保奈美さん

AUBEのHPには、「50代からのおすすめラインナップ」という特設サイトがあります。

モデルさんは鈴木保奈美さん。確かに、お美しいです。

私が並んでも、若さがあるはずなのに絶対敵わないです。

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だけど、やっぱり、まだ石原さとみになることを諦められないよ…。
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なれるわけないでしょ…。

店頭では気づきませんでしたが、ルージュの説明で「くすみがちな肌にも自然になじんで、顔色パッと明るい印象へ」って書いてあります。

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えっ、これが似合うと思ってる私って、50代並みに肌がくすんでるっていうこと?

本気で言ってる? 凹むんですけど…。

自分の意志を妨げる、世間体はいらない

そもそも、年齢や属性によるラベリングは必要でしょうか?

「年齢なんて気にしないというなら、50代向けと書いてあっても、買えばいいじゃないか」と言われそうですね。

でも、年齢でラベリングされた商品を買ってしまったら、企業が儲かっちゃうじゃないですか。

それでは、企業はいつまでも、女性を年齢や属性で縛るやり方が時代遅れだってことに気がつかないと思います。

女性には、ライフステージによる同調圧力がある

女性には、ライフステージによる生活スタイルの変化がつきものです。

それは、本人たちが望むと望まざるとに関わらず、ほとんど有無を言わさず訪れます。

例えば、年齢だけでなく、未婚or既婚、子どもがいるorいない、専業主婦orワーキングマザー、などなど。

ときには、それらが対立しているかのように描かれることすらあります。

こんなにある! 女性にかけられる心無い言葉
  • 子どもがいない人にアレコレ言う
  • 産んだら産んだで「一人じゃかわいそう」
  • 男の子ふたりだと「次は女の子」
  • ママになったらライブも飲み会も我慢しなきゃ
  • 子ども優先で、仕事はセーブするべき

挙げればキリがありません。

私は、母になっても仕事を辞めず、自分のやりたいことをやって、もちろん子どもとも楽しんでいます。

子どもにとっても、母親の我慢の上に成り立つ幸せなんて、ちっとも嬉しくないんじゃないでしょうか。

日本女性に特有の「呪い」

後輩のアイコン画像後輩
結婚したら、もうこんなに遊べないね〜。
女性のアイコン画像女性
子どもができたら、仕事はやめなくちゃ。

当の若い女性たちでさえ、こんな風に思ってしまっている人もいます。

押し付けられている感覚もなく、当然のようにナチュラルに、受け入れてしまっているのです。

これは、彼女たちが自分で選んだわけではありません。

生まれた時から、そういうもんだと思い込まされているのです。

多様な価値観を見せることをしてこなかった、環境のせいです。

固定観念は、日本社会に染み付いています。

多少抗ったところで、やっぱり多数派に飲み込まれてしまうのです。

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まるで、呪いですね…。

その固定観念に従えない女性は、まるで出来損ないかのように、罪悪感を持たされることもあります。

呪いを解いて、古い固定観念を打ち破りたい

私は、それらの呪縛にはっきりNOを突きつけます。

  • 女性だから…
  • もうこんな年齢なのに…
  • ママなのに…

こんな理由で、自分のやりたいことを我慢したり、行動を変えたりする必要はないと言いたいです。

自分を犠牲にしたり、我慢するのは、周りの人にとってもよくないこと。

自発的に行動することが、結果的に周りの人に貢献することになればいいと思います。

家族のために・子どものために・一緒に働く仲間のために…、どれも同じです。

もちろん口紅の色も、自分の好きなのを選びますよ。

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年齢でラベリングなんてされたくない! 

…でも、自分の気持ちがアガることが大事なので、AUBEのRS27は買いませんでした。他の色にしましたよ。

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選ぶ時間も楽しい!

最初は口紅の話だったのに、考え始めたら、だんだん話が大きくなってしまいました。

年齢や属性にかかわらず、それぞれが好きなものを選べるような社会になればいいな。

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